スコアをより上げるには、TOEICのホントの直前(本番の日)には何をしておけば良いのかって疑問が出ると思うので、一例として私がやってた事を以下に記載します。
ホントの直前には、直前期よりも更にやれる事は限られているので、「これをやる!」っていうテスト前の対策を前もって決めておいた方が良いです。
かなり限定して。
「公式問題集では点数とれるけど、本番に弱いのかスコアが伸びない・・・。」ってなっちゃってる時は特に。
私がテスト前にやってた対策は以下です。
- 得意なリスニングCDを聞く
- 携帯にメモってあるやり口の確認をする
- 12時25分以降のトイレ&12時以降は飲み物飲まない
- 早めに試験会場に行く
得意なリスニングCDを聞く
本番の日は、リスニングCDを聞いて、頭に英語の音を入れておいた方が良いです。
私は、直前にリスニングCDを聞いたテストと聞かなかったテストでは全然違って聞けました。
この時、あまり得意じゃないVolのCD(聞き取れない単語が複数あるとか得意じゃない地方や地域の英語とか)は避けた方が良いと思います。
この日は勉強と言うより「ちゃんと聞けてる」って状態でテスト受けたいので。
分かんないのが多かったり、難しいって感じてるリスニングCDだと、かえって本番で不安になります。
で、本番のリスニングでちょっと聞けない所があるだけで固執しちゃったり、その問題に引きずられて次も追い付けなくなったりってなっちゃう事があるので。
私の場合はVol5のtest1とVol3のtest1が得意なリスニングでした。単語的にも訛り的にも。
なので、いつも本番の日はどちらかを聞く様にしていました。
聞いた日と聞かなかった日では、結構スコアが違ったので。
得意なVolのリスニングCDは、試験会場に行く最中に聞いてました。
携帯にメモってあるやり口の確認をする
後は、TOEICの本番の日にやる対策としては、携帯にメモっておいたパート毎のやり口を再度確認してました。
これは、スコアをより上げるのにかなり役立ちました。
TOEICは自分に合った解き方・やり口で解くかどうかでかなりスコアが変わって来ます。
直前だと、時間がないので、Part毎の自分のやり方を短くメモしておきます。
長く書いてると確認しづらくなるので。
逆に言うと、「本番の直前に確認するやり口を、日々の勉強で見つけておく」のが超重要です。
本番に弱いって感じて中々スコアが伸びない時は特に。
「本番の直前に確認するやり口」なので、本番で実際に使えるやり口を見つける感じで勉強する事になるので。
私の場合は、Part1は「物か人か」、Part2は「軽く訳す&最初の言葉を意識」とかの、やり口の要点をかなり短くしたメモを確認していました。
本番の日に短い時間で確認できる様、メモ作っとく(メモ作ろうと勉強する)のはおすすめです。
12時25分以降のトイレ&12時以降は飲み物飲まない
あと、対策って感じでもないですが、トイレはホント行っといた方が良いです。
私は、12時25分以降には行っといて、12時以降は飲み物飲まないってしてました。
服装も気をつけて下さい。
夏場も空調で寒くなってる時もありますし、冬もそんな暖かくない事もあります。
試験官に言えば温度調節はしてくれます。
が、私の場合は、寒いのか丁度良いのか、すっごい微妙な温度で、大丈夫ぽい→いや寒かった・・・って事が多かったです。
私は何回かトイレに行って、ただでさえ間に合わないリーディングの時間を無駄にしました。
ちなみに、TOEICは試験中にトイレに行った後もテストは受けられます。
早めに試験会場に行く
あと、TOEICは、テストの前にアンケート的な事を書くので、早めに行って12時半前に書ける様にしとくのがおすすめです。
12時半を超えて、試験を受けられる状態にした後も(携帯もしまい、問題集などもしまう流れの後)、アンケートを書く時間は設けてもらえますが、その時間は「やり口」を頭の中で確認する時間に使った方が、よりテストに近くて記憶に残り、スコアアップに繋がるので。
TOEIC本番の日にテスト前にやってた対策のまとめ
という事で、TOEIC本番の日にテスト前にやってた対策は、
- 得意なリスニングCDを聞く
- 携帯にメモってあるやり口の確認をする
- 12時25分以降のトイレ&12時以降は飲み物飲まない
- 早めに試験会場に行く
です。
本番に弱いって感じてる場合は特に、テスト直前に確認するやり口を固めておくのがスコアアップに役立つと思います。
テスト本番の日ではなく、「直前期(本番1~2週間前)」には、実際にマークしてやり口を確認する&単語の総復習をする&毎日リスニングCDを聞くってしてると、スコアが良かったテストが多かったです。
→TOEIC直前の対策!実際にマーク&単語の総復習&毎日リスニング
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