TOEICのリーディングパートを解く順番の試行錯誤と結果

TOEICのリーディングパートを解く順番は、私の場合は結局Part5 → Part6 → Part7になりました。

「Part7の最後の2問を先に解いて、Part7の最初→Part5→Part6」とか、「Part5→Part7→Part6」とかも試したのですが、最終的に「これが良いな」って感じたのは、Part5 → part6 → part7でした。

人によってどの順でやるのが良いか変わると思いますが、解く順番がまだ迷っている方もいると思いますので、時間の問題をどうにかしたいなって事でやった事とその感想、何でこの結果になったかを以下に記載します。

リーディングパートは常に時間足りなかったので。

Part7の最後は時間足りない人多そうだけど、スピード変わらずで点数的には微妙な気がした

最初にリーディングパートの解く順番を変えた時は、「Part5 → Part6 → Part7の最後の大問2個を先に解く→Part7の最初に戻る」って順番にしました。

TOEICの公式サイトを見ると解けていない人が多い問題の方が配点が高くなる方式にしているらしく、配点が高くなるとしたら、普通に解いた場合に時間が足りなくなるPart7の最後だと思ったからです。

なので、順番決めるために、とりあえず試して最後の大問の配点が高くなりやすいのかどうかを確かめようって思いました。

この時も時間足りなくなったのでPart7の中盤からはマークシートは適当埋めになりました。空欄のまま出したくないので。

で、結果、私の場合は点数的には下がりました。

理由は最後の大問2コは長文が長めで時間がかかったからです。

私の場合は、Part7の最後を先に解いたこの順だとPart7の中盤で適当埋めの数自体が増えちゃいました。(14問)

今思うと中途半端な確かめ方をしたなって感じますが、この時は、点数が取れるPart7の中盤で適当埋めの数が増えるなら、配点高くても差は無いなって思ったのと、問題用紙のページを送ってページを戻るのも微妙に時間喰うなって思ったので、配点高そうでもPart7の最後から解くのは却下しました。

テスト結果見ると、「Part5の取りこぼしの点数>part7の時間足りない部分の点数」な気がした。

次に解く順番を変えた時は、Part7全体の配点は高そうって感じたので、「Part7 → Part6 → Part5」にしました。

残すならpart5が良いんじゃないか?って事で。

が、結局時間足りなくなり、Part5は結構埋められなくなってしまいました。(マークシートは埋めますが、適当に埋めるって状態です。)

それまでのテストでは、時間足りないとなると、Part7の最後の大問1コ、又は、大問1個と半分程度(最後から2番目の3問くらい)が残ってました。

で、その後テスト結果が返ってきた時に、リーディングのスコアを比べると、Part7のラストが適当埋めになっちゃってた方(普通に前から順番に解いてた方)の方がスコアが高かったです。

「あれっこれPart5って思ったより配点高い?」「Part7とそんな差ない?」って感じました。

が、適当に埋めた物が当たってるかどうかで全然違うのと、Part7の方が適当な数自体は少ないので確信はできなかったですが。

Part6読んでからの方がPart7が速く読める

Part7 → Part6 →Part5って試した時に思ったのは、Part6で英文読んでからの方がPart7が早く読みやすいって事です。

なんというか、頭が長文に切り替わってからパート7に入れる、というか。

なので、私は順番変えるとしてもPart6→Part7は変えない様にしよって決めました。

あと、Part6を最後にしないのは、配点高くなりそう(カン) &解きやすいから、取りこぼしたくないってのもありました。

あと、全く関係ないですが、最後までパート6の存在意義が分からなかったです。何を問いたくてあるんですかね?

って事で、Part6、7は連続で、5も「配点高いのかココ?」って思ったので、結局、前から順のPart5 → Part6 → Part7の解く順番にしました。

時間足りない方が逆に「ザァーッと読みやすい」

リーディングは常に時間が足りなくなってたので、どうやればスピード速くなるかって事で色々試した結果、私の場合は「ザァーッと読んで、消去法しない精査しない」って事にしたのですが、「ザァーッと読んで選択肢」ってやるには、Part7に逆に時間が押してる状況の方がやりやすく感じました。

なので、Part5から解いていき、6でPart7の準備的にして、最後Part7はちょい焦り気味って順番だと、ザァーッと読むのがしやすくてかなり解きやすくなりました。

といっても間に合わない時もあるのですが。

が、総合点としては一番取りやすくなりました。

ページ送りページ戻りの時間すらもったいなく感じた

あと、「Part5 → Part6 → Part7の最後 → Part7の最初」や、「Part7 → Part5 → Part6」の順番の時は、ページ送って戻って、マークの場所も確認して、ってなるので、ほんの少しっちゃ少しですが時間喰うので、それがなくなったのも割りと大きかったです。

普通の順にしたら。

先にPart7やって時間がたっぷりあるときつい

また、単純に一番空白の時間というか迷う時間が多いのはPart7なので、時間がたっぷりあると(先にPart7やると)、その悩む時間を使ってしまう事がありました。

必要ない所で消去法&精査で答えが合ってるか確認しに問題文読みにいっちゃったり。

その時間がなくなったのも結構大きかったです。確認したいけど、確認しないで次行くって踏み切りやすくなったので。

という事で私は、右往左往しましたが、TOEICのリーディングパートを解く順番はPart5 → Part6 → Part7に決定しました。

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