TOEIC一ヶ月でできるだけ点数上げたいって時は単語とやり口に専念する!

TOEICの点数を一ヶ月でできるだけ上げたいって時は、以下の事をやるのがおすすめです。

  • 公式問題集を1冊買ってずっと単語を覚える
  • テスト本番での「自分のやり口」を決めていく

TOEICは、「TOEICレベルの英単語をどんだけ覚えているか」でスコアがかなり変わりますし、「テスト本番での自分のやり口が決まっているかどうか」でも全然変わってきます。

なので、1ヶ月で点数を上げたい!って場合は「単語を覚える」、「やり口を固める」のに専念するのがおすすめです。

公式問題集を1冊買ってずっと単語を覚える

公式問題集の単語はめちゃめちゃ出ました。私が1回目のテストを受けた時は、「こんな出んの?」ってくらい出ました。

できれば、2冊やりたいですけど、1ヵ月じゃ一冊が限界だと思います。というより1冊ですら時間足りないかも。

私の場合は、vol5のtest1だけで、単語・熟語・構文が分からない英文、合わせて623語分からないものがありました。後々数えたら。

今現在、英文がある程度読めるならば、TOEICレベルの単語をバァーッと頭に入れとくだけで一ヶ月でも点数は全然違ってきます。

TOEICレベルの単語と言ってもどんな教材を使えば良いのか分からない場合には、公式問題集がおすすめです。

一回目のテストから「かなり出てた!」と感じられましたし、まだテストを受けてなくホントに出るのか体感できてない1ヶ月目だとしても「ちゃんとTOEIC“レベル”の英単語」が勉強できてるって感じられて、勉強中に不安が出て来づらいので。

なので、1ヶ月目にやるのは「公式問題集の分からない単語を覚える」がメインです。

文法で分からない部分が出てもシカトですし、長文で理解できない用法・構法が出てたとしてもシカトです。

1ヶ月で点数上げないとならないので。

やるのは、「公式問題集の分からない単語に印をつけて、その部分だけ繰り返して覚えていく」です。

やり口を決めておく。

TOEICはPart毎のやり口、解き方を決めておくだけで全然点数が変わってきます。

なので、一ヶ月目の勉強をする際は早めに自分のやり方をある程度模索しておいた方が良いです。

初めての本番でもある程度スムーズに解ける様にしておく方が、自分の英語の学力を出しやすいので。

やり口が固まってないと、「聞けるけど、マークに時間とられて点数取れない」とか、「読めるけど、時間足りなくなって取りかかれない」とかが出てきます。

それらも含めてやっぱりテストなので、Part毎の自分がやりやすいやり口やマークの仕方どのタイミングでマークするか等)を本番同様の形式で速めに練習しておくのがおすすめです。

あと早い段階でやり口を模索しとくと、それを意識しながら勉強できるので効率も良いです。

本番形式もTOEIC公式問題集で確認できる

本番の形式も公式問題集で分かります。

公式問題集は、序盤部分にテストの概要の説明部分があり、本番形式の問題がTest1、Test2と2回分掲載されています。

本番と同じ形のマークシートもついている&リスニング部分のCDもある、ので、モロTOEIC本番と同じ状態でやり口を模索できます。
(マークシートはコピーして使うのがおすすめです。2ヶ月目以降も何回も使うので。勉強を続けるのだとしたら。)

実際に“シャーペンで”マークする

やり口を模索する時には、実際に“シャーペンで”マークしてください。

この「マークシートの塗り潰し」が予想以上に時間食うので。

ここも含めてやり口を考えておかないと、時間がかなりズレてきます。

特にどのタイミングで本格的に塗り潰すとやりやすいかは確認しておいて下さい。

1ヶ月でどのくらい点数上がるのか?

私の場合は、社会人になって始めた1ヵ月目は、公式問題集の分からない単語を洗い出して覚えてくって事だけやってました。

マークの時間も含めてやり口決めておいた方が良いって気付いたのは、1、2回テストを受けた後なので、やり口は固めておらず、単語だけやってました。

それで、結果は790点でした。

その前に受けた試験(と言ってもかなり前ですが。)は大学2年くらいの時だったのですが、650点くらいでした。

なので、伸び的には140点程度です。

ただ、大学2年で受けた時は、受験の英語が結構頭に残ってた点数で、その後特に英語に触れる機会はなく社会人になって初めてテストを受けたって言う状態なので、TOEICの勉強を始める前の点数は、いって650程度の学力だったと思います。

忘れてるのを加味するとTOEICの勉強を始める前の英語力的な物は600点くらいっだったのかなって感じはしてます。

正確に測る事はできませんが。

また、この後TOEIC900点代いくまで受けようって事で続けたのですが、改めて思うと最初のテストはリスニングが自分好みのなまりが多かったのかな?って気はします。(TOEICはテスト毎にリスニングの国や地域が変わったりします。)

なので、790点というのは結構多めに取れたのかもって面はあります。

という事で、体感600点~多くて650点位の学力で始めて、リスニング難易度易しめ(かも?)の時、単語のみと軽くやり口の確認(私自身は後々やり口固めた方が良いと気付いたので。)で140点の上げ幅だったので、これから始める方は、公式問題集一冊の分からない単語をやる+やり口詰めとく、で、140点前後、感覚的には100~180位は伸びを期待できるんじゃないかなと思います。

まとめ

とりあえず、分かる単語が多ければ、Readingはもちろん、Listeningでもかなり点数が取りやすくなります。

やり口がある程度固まっていれば、制限時間で取り掛かれないって事も出にくくなりますし、慌てずに次の問題へ取り掛かかりやすくなり、取りこぼしも少なくなります。また、前の問題に固執し過ぎちゃう事も少なくなります。

結果、スコアが伸びます。

で、その両方を満たせるのが公式問題集です。

という事で、TOEICを一ヶ月でできるだけ点数上げるには、公式問題集を一冊買って「単語」と「やり口」に専念するのがおすすめです。

一冊買うとしたら、勉強しやすいのでVol5がおすすめです。

スポンサーリンク

記事タイトルとURLをコピーする

Copyright© エイゴドキ , 2024 All Rights Reserved.