スタディサプリTOEICは、スマホやパソコンを使ってTOEICのスコアを上げる学習ができるサービスです。
そのため、「データ通信量はどのくらいなのかな?」って疑問が出る方もいると思います。
スタディサプリTOEICで勉強したいのにスマホのデータ通信量が1ヵ月の上限に達して勉強できないってのは嫌だと思うので。
無駄に月額払うって事にもなりますし。
ただ、スタディサプリTOEICのデータ消費量についてはあまり心配する必要はないです。
むしろ上限に達したのならばめちゃくちゃ活用できてる、と言えるかと思います。
この記事では、「スタディサプリ ENGLISH」のデータ通信量やオフラインで勉強できるのかどうかまとめてみました。
スタディサプリで消費するデータ通信量の目安
スタディサプリTOEICで英語学習を行うに当たり、消費するデータ通信量の目安は以下です。
- TEPPAN英単語100問:4MB≒0.0039GB=100問×256回でやっと1GB
- パーフェクト講義の動画(5分間):31.5MB≒0.03GB=5分の動画を33回見て1GB
- 長文穴埋め10問(10分間):0.4MB≒0.00039GB=10分×2564回でやっと1GB
1024MB=1GBです。
どれもあまり気にする必要はないレベルですが、気にするとすれば、パーフェクト講義の動画、くらいかと思います。
パーフェクト講義は動画で視聴する形になりますので、データの消費量は少し多くなります。
それでも、YouTubeの標準画質の動画を5分間に渡って視聴するのと一緒ですので、スタディサプリENGLISHのTOEIC対策コースが原因でスマホのデータ通信量が上限に達する心配はそこまでないかと思います。
毎日2個見ても月2GBです。で、スキマ時間を10分使ってます。(今までその時間にやってた事の分GBは減る)
家ではWifiを使ってるって方は、それはスマホのGBを消費しないのでより多く外で見れます。
動画よりもTEPPAN英単語だったり、日常英会話コースの動画じゃない機能を使ったりも全然多くなると思います。(TOEICベーシックプランは日常英会話コースの機能も全て使えます。)
となると、外出先で多くても毎日1個パーフェクト講義って感じの利用かと思います。
=約1GB
Wifi環境でもちゃんと利用できる?
スタディサプリTOEICはWiFi環境でもちゃんと利用できます。
むしろ、パーフェクト講義の動画を何回も視聴する場合はデータ消費量が増えますので、「スマホのデータ通信量の月間上限が気になる・・・」という方はWiFiの時に動画を見るのが良いかと思います。
初期の頃は特に。
格安スマホで月間のGBが3GBや1GBのプランを契約してる方も特に問題ない
格安スマホで月間のGBが3GBや1GBのプランを契約してるって方もいると思います。
データ繰り越しとかが貯まってるならそこまで負担にならないと思いますし、3GBや1GBが用途的に合致している方は、外では他の動画等は見ないって方も多いかと思います。
なので、スタディサプリTOEICのパーフェクト講義の動画で1GB増えても特に問題にならないかと思います。
ただ、1GBプランの方はスタディサプリTOEICの動画に関してはデータ通信量が大きな負担になりますので、動画関係はなるべくWiFi環境で学習するって意識は必要になるかと思います。
もしくはプラン変更で3GB等にしたり(格安SIMは基本的に毎月プラン変更できます。翌月適用。)、他の時は節約モードで過ごしたり、等。
テキスト冊子の音声だけダウンロードって手もある
スタディサプリENGLISHのTOEICベーシックプランでは以下の勉強方法があります。
- 読み上げた英語を書き取る「ディクテーション」
- 音声を聞いた後に即座に復唱する「シャドーイング」
これらは、アプリを使って音声を聞いて学習する事ができますが、これらもWiFi環境下以外ではスマホのデータ通信量を圧迫します。
(と言っても動画程必要なわけではありません。)
「スマホのデータ通信量は少しでも抑えたい」って方は、テキスト冊子の音声だけダウンロードして活用って手もあります。
テキスト冊子の音声ダウンロード(MP3形式)はスタディサプリTOEICの公式サイトからできますので、データ通信量が気になるって方は上手に利用してみてください。
ダウンロードした場合には、毎回ネット通信するわけじゃないのでスマホのGBは減りません。
オフラインで勉強できる?
スタディサプリTOEICがWiFiやインターネット環境がなくても利用できるのかどうか、気になるって方もいると思いますが、スタディサプリTOEICはネット環境(スマホのLTEや、Wifi等)がない所では学習できません。
圏外の状況でアプリを立ち上げると、「通信に失敗しました。通信状況の良いところで再度お試しください。」と画面にアラームが出ます。
これは英単語の問題や長文穴埋め問題、パーフェクト講義の動画など、全てのコンテンツが該当します。
スタディサプリTOEICは常にデータ通信のやり取りをしていますので、オフラインで勉強することはできません。
なので、「スタディサプリTOEICはインターネット環境が必須」と思っておいて下さい。
インターネット環境と言っても、スマホでネットができているならば何も問題ないです。固定回線がなくても問題なく使えます。
テキストの復習とかはもちろんネット環境なくても可能
スタディサプリTOEICには専用テキストも別途販売されています。
紙媒体で勉強したいって方はそれを用意してスマホやパソコンを併用しながら学習するとやりやすいかと思います。
で、このテキストはもちろん、普通の紙媒体なので、テキストのみで復習、とかはできます。
スタディサプリENGLISHのTOEIC対策コースの英単語や長文穴埋め問題はデータ通信量がほとんどかかりませんし、パーフェクト講義の動画だった場合でも5分間で31.5MB程度です。≒0.03GB=33回見て1GB
=スタディサプリTOEICの消費GBが多い物でも大量にGBを使うわけじゃない
なので、気になる事があると思いますが、「スタディサプリ ENGLISH」を利用し始めてもデータ通信量に関しては心配しなくてOKかと思います。
インターネット環境下での学習で、オフラインではアプリを使えない点には注意しておいてください。
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